ボルシア・ドルトムント所属のFWアレクサンダー・イサク。今夏の移籍市場でドルトムント退団の可能性があるという。
“ イブラヒモビッチ2世 ”と称されるほど高く評価されるイサク。
2017年1月にドルトムント加入の際、複数のビッグクラブが獲得を競った逸材。
だが、ドルトムント加入後、出場機会を得ることができていない。
今冬の移籍市場でウィレムⅡへレンタル移籍を経験。
新天地でコンスタントに出場機会を得ることに成功し16試合出場で13得点7アシストと潜在能力を披露。
レンタル契約終了でドルトムントへ復帰することとなるが、クラブを率いるルシアン・ファブレ監督の構想には入っていない様子。
現状を受け、ドルトムントは移籍金1000万ユーロの条件を提示するクラブが現れれば、放出する用意があるとのこと。
今夏の移籍市場で獲得に関心を示すクラブを広く集める様子。
報道では、アンデルレヒトやレアル・ソシエダがイサク獲得に興味を示しているとのこと。
若干19歳と若く将来が嘱望されるイサク。
レンタル契約で経験を積むことの方が将来のためだが、クラブの資金面の問題もあり多くの戦力を抱えるのは一つのリスクなのかもしれない。
ボルシア・ドルトムント
アレクサンダー・イサクの売却を決断か?ルシアン・ファブレ監督の構想に含まれず
クラブ首脳陣は才能を高く評価しており、再レンタルの可能性もhttps://t.co/alFCmJ8rTZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 11, 2019