トッテナムとユナイテッドがボーンマス所属のDFアケ獲得に関心? CB補強を目指す両クラブだが交渉の鍵はチェルシー

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 トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが、ボーンマス所属のDFネイサン・アケ獲得を狙っているようだ。
 アケは、チェルシーが買い戻しオプションを保持しており、最終的な採択を握っているのはチェルシーだ。

 

 2012年にチェルシーのトップチームに昇格したアケだが、出場機会に恵まれず2015年からレディング、ワトフォード、ボーンマスといったクラブへレンタル移籍を経験。
 2017年1月に古巣へ復帰したものの、出場機会を確保できず2017年夏にボーンマスへ完全移籍を果たしていた。

 

 今季リーグ戦で8試合に出場し最終ラインを統率するパフォーマンスを披露。
 ユナイテッドとトッテナムは、来夏の移籍市場までにアケ獲得を探り続けることとなる。

 

 ただ、ボーンマスとチェルシーの間には買い戻しオプションが付与されている。
 今季終了後に、移籍金4000万ポンド前後の移籍金を支払うことでアケを買い戻すことが可能。

 

 ボーンマスで飛躍的に成長を遂げたアケを、チェルシーが引き取ることとなるか?
 それとも、ユナイテッドとトッテナムが熾烈な争奪戦を行い、移籍が実現となるのか注目が集まりそうだ。

 

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