ボーンマス所属のDFネイサン・アケ
マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが争奪戦
交渉のカギを握るのは買い戻しオプションを有するチェルシーの存在https://t.co/YtRDrfrhHt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 17, 2018
トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが、ボーンマス所属のDFネイサン・アケ獲得を狙っているようだ。
アケは、チェルシーが買い戻しオプションを保持しており、最終的な採択を握っているのはチェルシーだ。
2012年にチェルシーのトップチームに昇格したアケだが、出場機会に恵まれず2015年からレディング、ワトフォード、ボーンマスといったクラブへレンタル移籍を経験。
2017年1月に古巣へ復帰したものの、出場機会を確保できず2017年夏にボーンマスへ完全移籍を果たしていた。
今季リーグ戦で8試合に出場し最終ラインを統率するパフォーマンスを披露。
ユナイテッドとトッテナムは、来夏の移籍市場までにアケ獲得を探り続けることとなる。
ただ、ボーンマスとチェルシーの間には買い戻しオプションが付与されている。
今季終了後に、移籍金4000万ポンド前後の移籍金を支払うことでアケを買い戻すことが可能。
ボーンマスで飛躍的に成長を遂げたアケを、チェルシーが引き取ることとなるか?
それとも、ユナイテッドとトッテナムが熾烈な争奪戦を行い、移籍が実現となるのか注目が集まりそうだ。