インテル所属のFWイヴァン・ペリシッチ。トッテナムがペリシッチ獲得に向け本腰を入れているようだ。
トッテナム
インテル所属のFWイヴァン・ペリシッチをリストアップへhttps://t.co/ZeUut2hMqf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 26, 2019
今夏の移籍市場で突如として報じられたペリシッチの移籍騒動。
これまでインテルは頑なに同選手売却を否定し続けてきたが、ここにきて態度を軟化。
移籍金3000万ポンド程度を支払うクラブが現れれば、移籍を容認する方向で調整が進められている。
複数のクラブが獲得に関心を示していると言われる中、トッテナムが参戦し交渉を本格化させる意向の様子。
過去、プレミアリーグ挑戦を示唆するコメントを残したことがあるペリシッチ。
マンチェスター・ユナイテッドが移籍先の最有力候補としてあげられていたが、インテルが頑なに放出を拒んだこともあり交渉は破談。
世代交代を推し進めるユナイテッドにとって、30歳を迎えたペリシッチに現時点でプライオリティは置いていないのかもしれない。
ベテランの域に差し掛かったものの、あと数年はトップレベルのパフォーマンスの維持が期待できるものの、インテルは早々に売却を決断。
インテルとペリシッチの現行契約は2022年まで残しているものの、年齢的にも今夏が売り時と判断しているようだ。
新スタジアム建設に一つの目処が立ったトッテナム。
トッテナムは、18-19シーズンの実質的な戦力補強ゼロでシーズンを戦っている。
スタジアム建設で資金の大半が充当されていたこともあるが、建設終了で一定の予算化がされることが期待されている。
果たして、噂通りトッテナムはペリシッチを獲得することになるのだろうか?
今後の動きに注目だ。