バルセロナ所属のFWマルコム。トッテナムが、今季終了までのレンタル契約でマルコム獲得に興味を示しているようだ。
昨年夏の移籍市場でバルセロナへ加入したマルコム。
大きな期待を受けたマルコムだが、今季ここまで公式戦10試合のみの出場であり、先日チェルシー移籍が噂されたばかりだ。
バルセロナは、今冬の移籍市場で条件次第でマルコム放出は厭わない姿勢であることは、これまでの動きを見て間違いない。
そんなマルコムの去就に関心を示しているのがトッテナムだ。
クラブの絶対的エースであるハリー・ケインが、左足首靭帯損傷で約2ヶ月の離脱を強いられる。
攻撃のキーマンとして期待されるケインの負傷離脱と、アジアカップ2019に韓国代表として参戦するFWソン・フンミンの不在も大きい。
昨年夏の補強を見送ったトッテナムには、スカッドに不安が残されるのが実情だ。
ケインは、チーム全得点の3割以上を稼いでいた貴重な得点源。
絶対的エース離脱で、前線の補強は必須。
フェルナンド・ジョレンテがバックアップとして控えているものの、後半戦の過密日程を考えれば前線の補強が急務となるのは間違いない。
バルセロナで大きな落胆を覚えたマルコム。
エルネスト・バルベルデ監督の今季の構想から外れていると見られる同選手だが、バルセロナはトッテナムが検討する条件での放出を許可することとなるのだろうか?
トッテナム
バルセロナ所属のFWマルコム獲得を検討
ハリー・ケイン負傷で緊急補強か?https://t.co/5vMj81YmhL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 16, 2019