今季、バルセロナからエヴァートンへレンタル契約で加入するMFアンドロ・ゴメス。トッテナムがA・ゴメス獲得に関心を示しているようだ。
トッテナム
バルセロナからエヴァートンへレンタル中のアレハンドロ・ゴメス獲得に関心
移籍成立は高額な移籍金がネックだがhttps://t.co/OMYDLQOjSj— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 7, 2019
昨年夏の移籍市場で、エヴァートンへレンタル契約で加入したA・ゴメス。
加入直後におった負傷の影響もあり出場機会を得ることができていなかったが、コンディションが安定し出場機会を確保。
今季、公式戦23試合に出場しマルコ・シウバ監督の構想の一人として活躍している。
エヴァートンとバルセロナの現行契約には買取オプションが付与されておらず、契約期間満了でバルセロナ復帰が決定。
ただ、バルセロナは今夏の移籍市場で余剰戦力の大量売却を目指しており、エルネスト・バルベルデ監督の構想に含まれていないA・ゴメスは売却候補の一人。
エヴァートンは、今夏完全移籍での獲得を目指し交渉を進めていくことが予想されており、移籍金2500万ユーロを用意しているとの報道も。
昨年夏、今冬2度の移籍市場で戦力補強を見送ったトッテナム。
スタジアム建設問題が解決し、今夏の移籍市場では少額ながらも戦力への投資が予想されている。
クリスティアン・エリクセンに移籍報道が絶えないトッテナム。
代役確保に動いており、ダニエル・レヴィ会長もA・ゴメス獲得にゴーサインを出しているとの報道もある。
トッテナムが用意するオファーは、エヴァートンを超える移籍金3500万ユーロ。
2016年夏、A・ゴメスをバレンシアから獲得した際に投資された金額と同額の条件でありバルセロナにとっては申し分ない条件か?
一部の話では、バルセロナはA・ゴメス売却に3000万ユーロの移籍金を設定しているとも。
トッテナムが報道通りオファー満額を支払うこととなれば、交渉は順調に進んでいくことが予想できるが果たして。