ユヴェントスを退団したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、ASローマ加入が目前に迫っているという。
ユヴェントス退団後、新天地を求め複数のクラブと接触を図ったディバラ。
しかし、選手側が求める条件を提示するクラブが現れず、交渉が難航。
一時は、プレミアリーグの複数のクラブや、インテル、ACミラン、ナポリといったクラブとの交渉が伝えられてきた。
しかし、選手側が求める高額なサラリーがネックとされ、新シーズンに向けたプレシーズンスタートまでに新天地が決まらないという大きな問題に。
そんななか、攻撃陣の補強を模索するローマがディバラ争奪戦を制することになるという。
報道によると、ディバラはローマが提示したオファーを承諾した模様。
契約の詳細は不明だが、選手側が求めていた年俸600万ユーロの条件はボーナスを加えた形で合意を取り付けた。
なお、両者は今回の契約で2025年までの3年契約を締結することになる。
ディバラはすでに、ローマがプレシーズンを送るポルトガル入りし、メディカルチェックを完了。
近く、クラブ側から正式発表が行われるという。
ASローマ
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ獲得が目前に迫るhttps://t.co/5kYdSTnAjJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 19, 2022