RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナー。今夏の移籍市場で去就が注目されるヴェルナーだが、選手自身はバイエルン・ミュンヘンへの移籍を希望しているようだ。
RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナー
バイエルン・ミュンヘン移籍を希望か?https://t.co/zak8LU3OqH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 11, 2019
3季連続で二桁ゴールを記録し、ドイツ代表のエースとして大きな期待を集めるヴェルナー。
クラブとの現行契約が2020年で満了を迎える予定で、選手側はライプツィヒとの契約延長の意向はない。
複数のクラブが獲得に関心を示す状況にあるが、現時点で移籍先最有力候補とされるのがバイエルン・ミュンヘンだ。
すでに、バイエルンとヴェルナーの間には個人合意が存在しており、クラブ間交渉へと移行しているのが現状。
ただ、問題はライプツィヒが要求する高額な移籍金がネックとなっている。
残契約が1年となったヴェルナー獲得に、バイエルンは移籍金3000万ユーロ以上の投資は選択肢にない。
だが、ライプツィヒはヴェルナーの移籍に向け6000万ユーロを求めており金銭面で大きな隔たりが問題となっている。
ライプツィヒは、ヴェルナーとの契約延長の可能性を模索しつつ、来夏に自由契約での移籍を覚悟し交渉を進めていく方針の様子。
ドイツを代表するストライカーへとステップアップを続けるヴェルナーだが、今夏にステップアップに向けた移籍を実現させることができるのだろうか?