チェルシー所属のMFティエムエ・バカヨコ。フランク・ランパード監督の構想から外れたバカヨコに、古巣ASモナコ復帰が近づいているようだ。
今夏の去就が注目されるバカヨコ。
昨季レンタル契約で在籍したACミランへの完全移籍を望んでいたようだが、ミラン側は獲得に乗り気ではない。
去就が不透明な状況にあるバカヨコだが、モナコ移籍で両クラブが合意に達した模様。
報道によると、両クラブは今季終了までのレンタル契約で合意に達したという。
この契約には、買取オプションが付与されており、完全移籍の際は3180万ポンドの支払いが必要になるとのこと。
2017年夏、モナコから4000万ポンドの移籍金でチェルシーへ加入したバカヨコ。
加入初年度こそ、出場機会を確保していたものの、昨季マウリツィオ・サッリ監督の構想外となりミランへレンタル移籍。
一定の出場機会を確保したものの、完全移籍は実現せずチェルシーへ復帰していた。
ASモナコ
チェルシー所属のMFティエムエ・バカヨコ獲得に近づく?https://t.co/wikqsY3VAe— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 29, 2019