スタッド・レンヌ所属のGKエドゥアール・メンディ。チェルシーがメンディ獲得に近づいているようだ。
今夏の移籍市場で新守護神の補強に注力してきたチェルシー。
複数の選手をリストアップしてきたが、長身で恵まれたフィジカルを有するメンディ獲得でクラブ間合意。
報道によると、チェルシーはレンヌに対し移籍金2200万ユーロを支払うことで合意に達したとのこと。
近日中にメディカルチェックを受け、選手との正式契約が締結することになるという。
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は、GKの移籍レコードを持つケパ・アリサバラガのパフォーマンスに不満を示し今夏の補強を希望。
これまで、ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンアやアヤックス所属のGKアンドレ・オナナ等、複数の選手の名前が浮上。
最近の報道では、メンディが大本命とされ交渉成立が近いと伝えられてきた。
今夏の移籍に際し、メンディの代理人を務めるジリー・ディエン氏が同選手のチェルシー移籍を次の通り認めるコメントを残している。
「 両クラブは合意に達した。残っているのはフォーマラゼイションだけ。すべて上手くいけば明日にでも行われるだろう。その後、選手自身がメディカルチェックを含め、全てを完了するために来る予定だ 」
大型補強を断行するチェルシー。
ラストピースは、新守護神の補強と目されており、メンディ獲得で今夏のマーケットを終了することになりそうだ。
チェルシー
スタッド・レンヌ所属のGKエドゥアール・メンディ獲得でクラブ間合意へhttps://t.co/AMtIq071X3— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 18, 2020