チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ。クラブは今夏の移籍市場でカンテ売却を検討しているようだ。
今夏の移籍市場で大型補強が噂されるチェルシー。
カンテとチェルシーの現行契約は2023年まで残しているものの、夏の補強資金捻出に向けカンテ売却を検討している模様。
カンテの去就には、レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが獲得に関心を示しているのが現状。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で今夏の移籍市場では移籍金の減少が危惧されているのが現状。
ただ、チェルシーはRBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナーやレスター・シティ所属のDFベン・チルウェル獲得を目指しており、巨額の投資が必要になることは間違いない。
カンテの市場価値は7180万ポンドと評価されているものの、満額での取引は考えにくく、マドリーは市場価値よりも安価な移籍金での獲得を目指しているとのこと。
補強禁止の影響などもあり、1年間実質的な戦力補強を行っていないチェルシー。
今夏は大きな動きが予想されており、大きなスカッドの入れ替えが断行される見通しだが果たして。
チェルシー
エンゴロ・カンテ売却を検討
補強資金捻出が目的か?https://t.co/oblxdfqfZE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 12, 2020