セビージャ所属のDFジュール・クンデ。チェルシーがクンデ獲得に向け交渉をスタートしたようだ。
昨季の活躍を受けラ・リーガを代表するセンターバックとの評価を確立したクンデ。
今夏の移籍市場でビッグクラブへのステップアップが有力視され去就が注目。
すでにレアル・マドリーも獲得の可能性を模索していると伝えられたが、争奪戦を制すべくチェルシーが獲得に向け本腰を入れ始めたようだ。
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督がクンデを高く評価。
一方、セビージャはクンデ売却を完全否定しており、契約解除金満額の支払いを要求しているとのこと。
セビージャはクンデに8000万ユーロの契約解除金を設定。
チェルシーは移籍金の捻出に注力しており、トゥヘル監督の構想から外れるDFアントニオ・リュディガーの売却、さらに移籍金に加えDFクル・ズマのトレードを加えた条件をセビージャにオファーするとみられている。
欧州を代表するビッグクラブが動向を注視するクンデ。
セビージャの経済状況が好ましくない状況下にあり、契約解除金に近い条件を引き出すことができるかが争点となりそうだが。
チェルシー
セビージャ所属のDFジュール・クンデ獲得に関心#海外サッカー移籍#移籍情報#移籍メモhttps://t.co/E8xtVRKbUv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 28, 2021