スタッド・レンヌ所属のGKエドゥアール・メンディ。新守護神の補強を目指すチェルシーが、メンディ獲得を正式発表した。
メンディとチェルシーは2025年までの5年契約を締結。
報道によると、チェルシーはメンディ獲得でレンヌに対し2200万ポンドの移籍金を支払うことになる。
昨季スタート時点で正守護神のポジションを務めていたのがGKケパ・アリサバラガ。
シーズン中の低パフォーマンスでフランク・ランパード監督の信頼を失い序列は低下。
現在、アリサバラガとウィルフレード・カバジェロがポジション争いを繰り広げている。
今夏、積極補強が続くチェルシーはランパード監督の要請を受け守護神の補強を画策。
複数の選手がリストアップされてきたが、長身でフィジカル能力に長けるメンディ獲得を決めた。
チェルシー移籍が決定したメンディは、クラブの公式サイトを通じて次のようなコメントを残した。
「 僕はチェルシーに加入できてとてもワクワクしている。楽しみなスカッドの一員になること、フランク・ランパード監督や全てのスタッフとの仕事は僕の夢だった。チームメイトと会うことを楽しみにしているし、スタートが待ちきれない 」
2019年夏にスタッド・ランスからレンヌへ新天地を求めたメンディ。
昨季、公式戦33試合に出場。
今季もリーグ・アン開幕戦のリール戦でスタメンフル出場を果たしていた。
チェルシー
スタッド・レンヌ所属のGKエドゥアール・メンディ獲得を発表https://t.co/COr6kjR5mx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 24, 2020