チェルシー、ヴァラン獲得に関心

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 レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン。チェルシーがヴァラン獲得に関心を示しているという。
 マドリーとの現行契約が2022年に満了を迎えるヴァラン。

 

 今夏のタイミングで残契約年数が1年となり契約延長は不透明な状況が続くため、マドリーは今夏の売却の可能性を模索しているのが現状。
 すでに、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンがヴァラン獲得に関心を示している中で、チェルシーが獲得争奪戦に参戦することになるという。

 

 チェルシーは、昨年夏にパリSGを退団したチアゴ・シウバを獲得したものの、加齢に伴うパフォーマンスの低下が顕著でCBの補強を画策。
 プレミアリーグ挑戦が噂されるヴァラン獲得に関心を示しているという。

 

 ヴァラン獲得に必要な移籍金は推定7000万ユーロ。
 最終ラインの補強を画策するチェルシーは、移籍金満額を支払う用意があるとのこと。

 

 2011年からマドリーでプレーを続けるヴァラン。
 これまで公式戦通算357試合に出場し数多くのタイトル獲得に貢献してきたが、今夏の移籍を示唆。

 

 マドリーは、今季限りでバイエルン・ミュンヘン退団が濃厚とされるDFダビド・アラバ獲得が濃厚で、ヴァランが契約延長を望まないのであれば売却を検討するとされている。
 今夏の退団が濃厚と伝えられ続けてきたDFエデル・ミルトンが徐々に結果を残し、ナチョの復調も印象的。

 

 フロント陣は、ヴァラン不在の試合で守備力が大きく低下しない現スカッドを評価。
 最終決断は選手の意向に沿うとみられているが果たして。

 

 

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