アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。チェルシーがオーバメヤン獲得に興味を示しているという。
今夏の移籍市場でストライカーの補強を画策するチェルシー。
リヨン所属のFWムサ・デンベレ、RBライプツィヒ所属のFWティモ・ヴェルナー等をリストアップしている。
ヴェルナーはリヴァプールやバイエルン・ミュンヘン等が熾烈な争奪戦を行っておりチェルシーは苦しい戦いが。
デンベレがトップターゲットとなるが、リヨンは売却を否定しており獲得失敗に備えオーバメヤンをリストアップ。
アーセナルとオーバメヤンの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
契約延長に向け動くアーセナルだが、オーバメヤンと交渉が不調に終わった場合、フリーでの売却を阻止すべく今夏の売却に動くとされている。
アーセナルでプレミアリーグ得点王を経験し、今季リーグ戦で26試合に出場し17得点を記録するなどチームで貴重な得点源として活躍。
チェルシーが獲得すれば、得点力は飛躍的な向上が期待できるが、この噂はやや理解に苦しむところがある。
フランク・ランパード監督、そしてチェルシーが推し進めるプロジェクトと乖離している部分が多いから。
世代交代を推し進めるチェルシーにおいて、オーバメヤン獲得は真逆の方針。
引く手あまたのオリヴィエ・ジルーとの契約延長の可能性も浮上し、リーグ中団で経済的打撃は計り知れない現状において高額な移籍金の負担を強いられる30歳のストライカー獲得は費用対効果は悪い。
現状を考えれば、オーバメヤン獲得は憶測以上のものではないと考えたりもするのだが果たして。
チェルシー
アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン獲得の可能性を探る
前線の補強プランBでリストアップへhttps://t.co/Z0nLiEgUjW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 25, 2020