バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ。今夏の去就が注目されるチアゴだが、クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが選手の去就について言及した。
「 ピッチの中でも外でも、素晴らしい男だ。我々は彼と真摯に交渉し、彼の要求はすべて叶えた。だが、キャリアの終わりに何か新しいことをしたいと思っているようだ 」
2013年夏にバルセロナからバイエルンへ加入意向、リーグ7連覇など数多くのタイトル獲得に貢献してきたチアゴ。
現スタイルでも重要な役割を担うスペイン代表MFだけに、クラブは慰留させておきたいのが本音だろう。
チアゴとバイエルンの現行契約は2021年に満了を迎えるため、移籍マーケット解禁までの契約更新は必須。
だが、チアゴ側がバイエルンからのオファーを拒否したことで、今夏の売却は必然となった。
先日、リヴァプールがチアゴ獲得に関心を示す報道がドイツ国内で報じられたため去就が注目。
マーケットに出回ることが確定すれば、更なる争奪戦は必須であり今後の動きに注目していきたいところだ。
バイエルン・ミュンヘン所属のMFチアゴ・アルカンタラ
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