チェルシー所属のDFダビド・ルイス。今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎える。
クラブは、選手との契約延長を模索しているが30歳を超えた選手とは複数年契約を結ばない方針があり、ダビド・ルイスとの契約を更新する場合1年の契約延長オファーを提示する予定だ。
このルールに難色を示すのがダビド・ルイスだ。
すでにクラブ側から契約延長のオファーを受け取っているようだが、正式契約に応じていない。
ダビド・ルイスを高く評価するマウリツィオ・サッリ監督は、同選手の残留を熱望。
選手をクラブに止めるべくルール変更をクラブに要求したようだが、クラブ側はこれを却下。
ダビド・ルイスは、複数年契約の締結を求めており、来夏の移籍市場でチェルシー退団を検討しているという。
チェルシーは、キャプテンを務めた元イングランド代表DFジョン・テリーとの契約を延長する際も単年の条件をオファーしており、今後もこの哲学を変更するつもりはないようだ。
ダビド・ルイス
今季終了後に自由契約でチェルシー退団か?https://t.co/pby6uuL5in— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 25, 2018