レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・レギロン。レンタル契約でセビージャへ新天地を求めることになりそうだ。
マドリー下部組織で育ったレギロンは、昨季トップチームデビューを果たしリーグ戦で14試合に出場し2アシストを記録。
一時、マルセロからポジションを奪い左サイドバックで主軸として活躍するものの、ジネディーヌ・ジダン監督復帰で出場機会が激減。
今夏の放出候補にリストアップされるなど、今季の構想に含まれていないのが現状だ。
マドリーは、今夏リヨンからフェルラン・メンディを獲得し、左SBの補強は終了。
メンディ獲得で左SBの活性化は終了しレギロンに与えられる出場機会は数えるほどしかないだろう。
そんななか、今季からセビージャ指揮官に就任したフレン・ロペテギ監督がレギロン獲得に関心を示しているとのこと。
すでにクラブ間の交渉は進んでおり、1年間のレンタル契約での獲得で合意予定。
なお、このレンタル契約には買取オプションは付与されないとのこと。
昨季、才能の片鱗を見せつけマルセロからポジションを奪ったレギロン。
マドリーで出場機会を得ることができない現状なら、新天地を求め多くの経験を積むことが理想的な選択なのかもしれない。
セビージャ
レアル・マドリー所属のDFセルヒオ・レギロン獲得に興味https://t.co/20PQ2CXe2K— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 2, 2019