アーセナル所属のFWダニー・ウェルベック。エヴァートンがウェルベック獲得に動く可能性があるようだ。
今夏の移籍市場でFWロメル・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドへ売却したエヴァートン。
代役探しに余念がなく、マラガからFWサンドロ・ラミレス、ユナイテッドからFWウィン・ルーニーを獲得。
だが、クラブを率いるロマルド・クーマン監督は、チームの攻撃の柱として新ストライカーの補強を画策しているという。
クーマン監督は、本格派ストライカー獲得に注力しており、ジルー獲得の可能性を模索。
この夏、リヨンからFWアレクサンドル・ラカゼットを獲得したアーセナルで、出場機会の減少が噂されるジルーは、アーセナル退団の可能性を探っている。
だが、エヴァートンとアーセナルの移籍交渉は難航しているとされている。
引き続きジルー引き抜きに向け交渉を進めているエヴァートンだが、仮に同選手引き抜きに失敗した場合ウェスベック獲得にシフトチェンジするとされている。
アーセナルで出場機会の確保に苦しむウェルベック。
夏のマーケットでの獲得の可能性はジルーよりも高い。
エヴァートンはウェルベック獲得に3000万ポンドの移籍金を準備しているとされている。
ラカゼット獲得にクラブ史上最高額の移籍金を投資したアーセナル。
同時に、MFメスト・エジルに高額のサラリーを支払う新契約を用意しているとされており、収支のバランスを取るために現陣容のスリム化は必須。
果たしてエヴァートンは、アーセナルからストリアカーの引き抜きを実現させることができるのだろうか?