ジョー・ハート、今夏は完全移籍でシティ退団を希望… ビッグクラブ挑戦なるか?

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 マンチェスター・シティ所属のGKジョー・ハート。昨季、レンタル契約でウェスト・ハムでプレーし契約終了でシティへ復帰。
 だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督の構想に含まれておらず、現状でもその扱いは変わりない。

 

 レンタル契約で所属先を転々としてきたハート。
 過去2シーズンとは異なり、完全移籍でシティを退団することを望んでおり、自身の考えを次の通り明らかにした。

 

「 何処かへ完全移籍すべきなのは明らかだと思う。過去2シーズンはW杯出場のためプレーする必要があったのでやるべきことをやったが、結果は見ての通りだった 」

 

「 クラブで重要な選手になることが必要だ。完全移籍でなければそうはならないと思う。どんなリーグでも大好きだ。セリエAに行けばセリエAも大好きになった。どのリーグに対してもノーと言うことはない 」

 

 完全移籍でのシティ退団に向け並々ならぬ熱意を見せるハートだが、問題は高額に設定される移籍金だ。
 シティとハートの現行契約は2019年まで。

 

 シティはハートの取引に推定3000万ポンドの移籍金を要求していたが、レンタル生活と残りの契約期間が1年と言うことを考えると市場価値は下落か?

 

 現時点では、移籍先の報道は伝えられていないのが現状。
 すでに、チェルシーがハート獲得に関心を示しており、レアル・マドリー移籍が噂のティボ・クルトゥワの取引が成立した時点で、獲得オファーを提示すると伝えられている。

 

 なお、チェルシーはハート獲得に向け500万ポンド程度の移籍金を準備していると言うが、果たして。

 

 

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