チェルシー所属のMFジョルジーニョ。今夏の移籍市場でユヴェントスへの移籍の可能性が報じられ注目を集めている。
先日、今季までチェルシーの指揮官を務めたマウリツィオ・サッリ監督のユヴェントス指揮官就任が発表されたばかり。
サッリ監督のサッカーの体現者であるジョルジーニョの去就が当然ながら注目を集める。
今季、チェルシーで公式戦54試合に出場し2ゴールを記録。
攻守で大車輪の働きをし、チームの中心選手として活躍。
サッリ監督のサッカーに必要不可欠なピースであることは間違いなく、昨年夏にもナポリからチェルシーへ引き抜いたばかりだった。
サッリ監督のユヴェントス指揮官就任で去就が注目されるジョルジーニョ。
選手の代理人を務めるジョアン・サントス氏は、去就について次のようなコメントを残した。
「 彼はここで素晴らしい環境を見つけた。我々は彼がどこに行きたいか言うことはできないよ。でも、移籍市場ではどんなことでも起こり得る。我々は待っているよ 」
現時点でジョルジーニョの去就は不透明であることを改めて示唆したサントス代理人。
ただ、ユヴェントスから獲得オファーが届いた場合、どのように動くかは未知数。
唯一言えることは、補強禁止処分が決定するチェルシーは、現戦力の慰留に全力を注ぐことになると言うことだけだ。
今夏、ユヴェントスは中盤に多くの選手の獲得を予定している。
ジョルジーニョ獲得となれば、現スカッドそう入れ替えの様相を呈していることから、獲得の可能性は限りなく低いと考えてしまうのだが果たして。
チェルシー所属のMFジョルジーニョ
今夏に恩師を追ってユヴェントス移籍か?https://t.co/A5dSpYOGQI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 20, 2019