ジエゴ・コスタ、アトレティコ移籍前にミラン加入か?

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 アトレティコ・マドリーが獲得の可能性を探るチェルシー所属のFWジエゴ・コスタ。先日、クラブを率いるアントニオ・コンテ監督が、今冬の移籍市場でD・コスタを売却を示唆するコメントを残している。

 D・コスタ獲得を熱望するアトレティコだが、FIFAから戦力補強禁止処分を言い渡されており、今冬の移籍市場まで選手をチームに加入させることができない。
 先日、セビージャ所属のMFビトーロ獲得に関しては、獲得に必要な移籍金を支払い保有権を獲得し、選手の古巣ラス・パルマスでシーズン前半戦レンタル契約でプレーさせることを決断している。

 アトレティコは、ストライカーのポジションにビッグネーム獲得を画策している。
 なにより、来夏にはFWアントワーヌ・グリーズマンの退団が有力視されており、相応の選手獲得は必須。

 一方で、チェルシーはレアル・マドリーからFWアルバロ・モラタを獲得し、更にフェルナンド・ジョレンテ、クリスティアン・ベンテケといった選手獲得に向け動いており、指揮官との信頼感が崩壊したD・コスタの売却は既定路線だ。

 ここでアトレティコが画策する“ ウルトラC ”が、D・コスタの保有権を獲得し前半戦はレンタル契約でミランでプレーさせるプランだ。
 ミランは、この夏D・コスタ獲得に関心を示していた。
 だが、交渉は成立せず獲得は一旦断念してきた経緯がある。この夏大型補強を次々と断行したミラン。

 ファイナンシャル・フェアプレーの存在が気になりはじめたこの時点で、アトレティコからのオファーを魅力的と捉えるかどうか注目が集まりそうだ。

 

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