シティ、リース・ジェームズ獲得に関心、補強資金の捻出が鍵

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 チェルシー所属のDFリース・ジェームズ。マンチェスター・シティがジェームズR・ジェームズ獲得に関心を示しているようだ。
 今夏の移籍市場でサイドバックの補強を模索するシティ。

 

 決してプライオリティは高くないものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督が高く評価しているとされるR・ジェームズをリストアップした模様。
 チェルシーとR・ジェームズの現行契約は2025年まで残していることから獲得には一定の移籍金の支払いが必須。

 

 シティは今夏、トッテナム所属のFWハリー・ケインやアストン・ヴィラ所属のMFジャック・グリーリッシュ獲得が噂されている。
 両選手獲得には高額な移籍金の支払いが必要であり、他セクション獲得に資金を割り当てることができるかどうか注目。

 

 さらに、チェルシーの補強動向も大きく起因することから獲得交渉は難航するのではないかと予想されている。
 チェルシーは、今夏にインテル所属のDFアクラフ・ハキミ獲得を目指していると伝えられるが、一部では争奪戦から撤退報道もある。

 

 ハキミ獲得から撤退となれば、R・ジェームズ残留は既定路線でシティも苦しい状況に置かれることに。
 2019年9月にトップチームデビューを果たし、ここまで公式戦通算84試合に出場し3ゴール8アシストを記録するR・ジェームズ。

 

 20-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でグアルディオラ監督の目前で大きなパフォーマンスを披露したR・ジェームズ。
 チェルシーはイングランド国内でライバルクラブとなるシティへ将来有望株を売り渡す可能性は限りなく低いとみられるが果たして。

 

 

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