バルセロナ所属のFWリオネル・メッシ。この夏から継続してメッシの去就に注目してきたマンチェスター・シティが、今冬の移籍市場で破壊的なオファーを用意しメッシ強奪を画策しているようだ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、シティをもうワンランク上のクラブに昇華させるために、“ 元教え子 ”たちの獲得を熱望。
その中心選手にメッシを指名しており、冬のマーケットで3億5700万ポンドという破格のオファーを提示する用意を進めているという。
この取引が成立すれば、今夏にバルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍したFWネイマールの2億2200万ユーロを大きく上回ることになる。
バルセロナとメッシは、先日2021年までの新契約で基本合意に達していると伝えられたが、現時点では契約書にサインしていないという。
交渉は最後の局面を迎えており、詳細を詰める段階まできているとのことだが、ここにきて難航しているとも伝えられている。
今季、バルセロナで好調をキープするメッシ。
この夏、幾度となく取りざたされたメッシの移籍に関する噂だが、最終的に実現することはなかった。
メッシ本人、スペイン・バルセロナでの生活に満足しているとされ、シーズン途中にクラブを退団する可能性は極めて低いとみられているが。