トッテナム所属のFWハリー・ケイン。マンチェスター・シティがケイン獲得に関心を示しているという。
先日、10シーズンに渡りクラブの攻撃陣を牽引してきたFWセルヒオ・アグエロの退団を発表したシティ。
今夏の移籍市場では、新たな得点源確保に向けボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランドをトップターゲットとし獲得の可能性を模索。
だが、ハートランドは超人気銘柄の一人とされ争奪戦は激化。
一方、ハートランド遺留を望むドルトムントは、同選手に対し推定1億8000万ユーロという破格の移籍金を設定し他クラブを牽制。
ハートランドの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、選手の新天地候補にシティも含まれる旨の発言を残しているものの、タフな交渉が強いられることは間違いない事実。
そんななか、シティはハートランド獲得失敗に備え、今夏でトッテナムからの退団が噂されるケインをリストアップしているという。
近年の好調トッテナムの攻撃を牽引する活躍を見せるケイン。
今季もここまでリーグ戦で17得点を記録するなど圧倒的な存在感を発揮。
しかし、今季のクラブ低迷を受け今夏の移籍が盛んに報じられているのが現状。
ケイン自身、自身の去就は今季終了後に決断する旨のコメントを残しており、選手の周辺には様々の憶測が流れている。
トッテナムとケインの現行契約は2024年まで残している。
昨年夏のタイミングで移籍が噂されたケインに対し、トッテナムは推定1億5000万ポンドの移籍金を要求する構えを見せた。
交渉に長けたダニエル・レヴィ会長だけに、昨夏と同レベルの移籍金要求が予想されるが果たして。
マンチェスター・シティ
トッテナム所属のFWハリー・ケイン獲得に関心
アーリング・ハーランド獲得失敗に備えリストアップへhttps://t.co/FofQcmejDF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 31, 2021