シティ、ギルモア獲得に関心、指揮官が若きスコットランド代表の才能を評価

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 チェルシー所属のMFビリー・ギルモア。マンチェスター・シティがギルモア獲得の可能性を探っているという。
 2017年夏にレンジャースからチェルシーへ加入したギルモア。

 

 2019年8月にトップチームデビューを果たすと、今季公式戦で6試合に出場。
 チェルシーの至宝として将来が注目される若き逸材。

 

 現地時間3日に行われたFAカップ5回戦のリヴァプール戦でスタメン出場すると、センセーショナルなプレーを披露。
 クラブの勝利に大きく貢献し、同試合で“ MOM ”に選出。

 

 すでにバルセロナとレアル・マドリーがギルモア獲得に関心を示しているが、この争奪戦にシティが参戦。
 シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がギルモアの能力を高く評価し、今夏の獲得を検討しているという。

 

 とはいえ、交渉は簡単ではないだろう。
 世代交代を推し進めるチェルシーにおいて、同選手は近未来のプロジェクトの中心に位置づけられる選手。

 

 フランク・ランパード監督の下で好調を維持できれば、中心選手へと抜擢される可能性も。
 グアルディオラ監督は、今季限りで退団が発表されるダビド・シルバの後継者としてギルモアを抜擢することを検討しているのかもしれないが果たして。

 

 

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