サッリ監督がストライカー補強を熱望… クラブ側は要請を受け補強に動くか?

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 チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が、ストライカー補強の必要性を示唆した。
 今季、アルバロ・モラタとオリヴィエ・ジルーのスカッドでシーズンを迎えたチェルシー。

 

 モラタは未だ本領を発揮できず、ジルーは負傷離脱中と苦しい状況にあるのが現状。
 得点力不足が懸念しされ、現在はエデン・アザールが中央最前線で起用されるなど大きな問題を抱えている。

 

 現地時間2日に行われたリーグ第21節のサウサンプトン戦でスコアレスドローに終わったチェルシー。
 サッリ監督は試合終了後に次の通りコメントしストライカー補強の必要性を訴えた。

 

「 我々はピッチの80メートルにおいてはとても良かったと思う。ただ、最後の20メートルで問題を抱えていた 」

 

「 最後の15メートルから20メートルにおける問題の解決を試みなければならない。クラブは私の意見をよくわかっている。私は何か違うキャラクターが必要だと思う 」

 

 サッリ監督は、ACミラン所属のFWゴンサロ・イグアインを高く評価し獲得を希望すると噂。
 一時、モラタとのトレード説が伝えられるなど、ストライカーの補強に注力していることは間違いない。

 

 プレミアトップ4返り咲きに注力するチェルシー。
 ストライカー獲得は必須の状況であり、クラブ首脳陣も現状を理解していることから今冬に大物獲得を実現させることができるのか注目だ。

 

 

 

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