サウサンプトンが、最終ラインのテコ入れにヴェステルゴーア獲得へ

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 サウサンプトンが、ボルシアMG所属にヤニク・ヴェルテルゴーア獲得に迫っているようだ。
 報道によると、両クラブの交渉は未だ継続されているとのことだが、ヴェステルゴーアのサウサンプトン遺跡は目前にまで迫っているという。

 

 今夏の注目銘柄とされてきたヴェステルゴーアには、アーセナルやエヴァートン、ウェストハム、ラツィオといったクラブが争奪戦を繰り広げてきたが、サウサンプトンが一歩リードしている模様だ。

 

 ボルシアMGに対し、移籍金2000万ユーロのオファーを提示し交渉成立に向け話し合いが行われているという。
 昨季、最終ラインが崩壊し降格圏内をウロウロしたサウサンプトン。

 

 昨冬にリヴァプールへ移籍したDFフィジルジ・ファン・ダイクの離脱も多少なりと関係しているだろう。
 ヴェステルゴーアは、身長199cmと長身。

 

 主戦場はセンターバックで、現在25歳とこれからの伸びしろに期待できる。
 ブンデスリーガ直近2シーズンでは、通算66試合に出場し7ゴールをマーク。

 

 ブレーメンの最終ラインを統率するパフォーマンスを披露してきた。
 A代表招集歴もあり、ロシア・ワールドカップもデンマーク代表として参戦。

 

 国際経験も豊富であり、自身初のプレミアリーグ挑戦となるが、クラブ側は大きな心配を寄せてはいないようだ。
 近日中にもメディカルチェックが行われ、問題がなければ正式契約を締結することとなる。

 

 

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