ギュンドアンがシティ退団でインテル移籍説が急浮上

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 マンチェスター・シティ所属のMFイルカイ・ギュンドアン。今夏の移籍市場でインテル移籍の可能性が急浮上した。
 今季、リーグ戦を5位をキープ。

 

 リーグ最終節を残し、チャンピオンズリーグ出場権確保の可能性は残されており、出場権を確保することができた場合に限りギュンドアン獲得に動くと伝えている。

 

 ロシア・ワールドカップのドイツ代表の予備登録メンバー27人にも選出されているギュンドアン。
 卓越した技術と圧倒的なフットボールIQを持ち、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督から全幅の信頼を勝ち得ている。

 

 今季も、公式戦で49試合に出場し6ゴール7アシストと校長をキープ。
 負傷グセも完全に抜け出た印象で、年齢的にもサッカー選手として今がキープと言って良いだろう。

 

 そんなギュンドアンの引き抜きを狙うインテルだが、獲得には相応の出費を覚悟しておく必要があるだろう。
 現時点では、両クラブともに公式な接触を行っておらず、選手の調査レベルで止まっているとみられている。

 

 交渉そのものは、セリエA全日程を終了してみないとなんとも言えないのである。
 ギュンドアンとシティは現行契約は2020年まで残っており、ドルトムントから獲得した際推定2000万ポンド程度の移籍金が支払われているため、交渉最低ラインは必然的に2000万ポンドと設定されることは間違いない。

 

 FFPの影響下を受けるインテル。昨年夏、そして今冬の移籍市場で自由契約やレンタル契約で戦力の拡充を担ってきただけに、決して安くないドイツ代表の司令塔を手中に収めるのは困難か?

 

 なによりもグアルディオラ監督が、この移籍オペレーションを認めるかどうかも気になるところ。
 ルチアーノ・スパレッティ監督の下で名門再建を目指すインテル。

 

 今季、中盤の補強に尽力していたことを考えると、ギュンドアン獲得で一つの区切りをつけることができるかもしれないが果たして。

 

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