パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニ。今季終了後にアメリカMLSのインテル・マイアミ加入で個人合意に達したようだ。
来夏の移籍市場でビッグネーム獲得を目指すインテル・マイアミ。
すでに、バルセロナ所属のFWルイス・スアレス等にオファーを提示するなど積極的な動きを見せている。
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは、ビッグクラブへ登りつめるべく欧州で活躍するビッグネーム獲得に注力。
そんななか、パリSGとカバーニの現行契約は今季終了後に満了を迎える予定のカバーニ獲得に乗り出した模様。
すでに、選手側と接触を行なったマイアミは、来夏にカバーニ獲得で事前合意を取り付けた様子。
今季開幕からリーグ戦3試合に出場し2得点をマークするなど、年齢を感じさせない得点力を披露。
2010年にパレルモからナポリへ移籍し、12-13シーズンに29得点を記録しセリエA得点王に輝く。
ナポリでの活躍が高く評価され、2013年夏にパリSGへ新天地を求め現在に至る。
今季終了後に33歳を迎えることとなるカバーニだが、パフォーマンスは欧州のトップレベルに耐えうるだけのレベルにありアメリカ挑戦は時期尚早といった印象もある。
パリSGと契約延長が実現しなければ来夏フリーでの移籍となるため、熾烈な争奪戦が予想されるが果たして。
アメリカMLSのインテル・マイアミ
パリ・サンジェルマン所属のFWエディンソン・カバーニ獲得か?今季終了後の移籍で基本合意報道https://t.co/9BiJbgMP82
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 2, 2019