トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン。今夏の移籍市場で去就が注目されるエリクセンに対し、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが獲得に関心を示しているようだ。
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン
マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが争奪戦参戦へhttps://t.co/DSy78IJYsh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 28, 2019
レアル・マドリーやバルセロナがエリクセン獲得に関心を示す中、ユナイテッドとチェルシーが争奪戦に名乗りを上げた形となる。
とはいえ、トッテナムにはエリクセンの売却の意図はない。
選手との新契約締結に向け交渉を進めているところだが、現時点では進展が見られていないのが現状。
トッテナムとの現行契約は2020年まで。
延長交渉最大のネックは、選手側が要求する高額なサラリーにあるという。
仮に、交渉不成立となり移籍となった場合、トッテナム側は1億ポンド程度の条件を要求するとの報道も。
ただ、今夏の時点でクラブとの残契約数は1年を切っており、大幅な値下げ交渉が行われる可能性も残されている。
エリクセン争奪戦の鍵は、トッテナムとの契約延長交渉の行方次第だが、みすみす国内リーグのライバルクラブへの売却のダニエル・レヴィ会長が認めるわけもなく。
移籍となれば有力視されるスペイン2強が既定路線といったところか。