リヴァプール所属のMFエムレ・ジャン。今夏の移籍市場でユヴェントスがジャン獲得に関心を示している。
ジャンとリヴァプールは契約延長交渉を行っている。
だが、交渉は停滞気味であり、中盤の補強を画策するユヴェントスが隙を付き獲得に向けリヴァプールと接触。
ユヴェントスは2300万ポンドの獲得オファーを提示したものの、リヴァプールはこれを拒否したようだ。
移籍濃厚とされてきたジャンだが、ユルゲン・クロップ監督はこれを拒否。
マーケット閉幕まで約2週間であり、クロップ監督が求める選手を確保することは難しいのが現状。
今季の構想に含まれ、将来のドイツ代表の中心選手として活躍が期待されているジャンの放出は選択肢にないのかもしれない。