トッテナム所属のDFカイル・ウォーカー。マンチェスター・シティがウォーカー獲得の可能性を目指している。
報道によると、両クラブはディフェンダー史上最高額の移籍金を支払うことでクラブ間合意に達したことが明らかとなった。
この夏、サイドバックの補強に注力しているシティ。
シーズン終了後にサイドバックを大量流出し、世代交代に着手。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、昨季の失敗を糧にまずはサイドバックの補強に注力。
先日、パリ・サンジェルマンへの移籍が決まったDFダニエウ・アウヴェス獲得に動いたことからも、サイドバックの補強に力を入れていることは間違いないだろう。
加入濃厚が既成事実として伝えられたアウヴェスを取り逃がしたシティは、かねてからターゲットとしていたウォーカーと早々に接触。
すでにシティはウォーカーとプレ契約を締結しており、残すはクラブ間交渉のみ。
トッテナムは、シティに対し5000万ポンドの移籍金を要求しており、これを満額支払う方向で調整しているようだ。