ウィルシャー、今冬の去就について年末にクラブと交渉へ

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 アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、MFジャック・ウィルシャーとの契約に関する交渉について口を開いた。

 

 ヴェンゲル監督は、ウィルシャーの去就について2017年12月末から交渉が開始される見通しであることを明らかにした。
 現地時間13日に行われたリーグ第17節のウェストハム戦で、今季初となるリーグ先発メンバー入りを果たしたウィルシャー。

 

 この試合、初のフル出場を果たし徐々に復調の兆しを掴みつつある。
 ヴェンゲル監督は、復活しつつあるウィルシャーを評価しており、同選手との契約交渉について次のようなコメントを残した。

 

「 彼がフィジカル面でどのような状態にあるのか、どのくらい貢献できるのかを観たいと思っていたんだ。もう12月上旬だから、( 年末は )そう遠くはないけれどね 」

 

 コンディションが登り調子であるウィルシャーだが、クラブ残留は五分五分といったところか。
 ウィルシャーの去就には、MFメスト・エジルやFWアレクシス・サンチェスの去就、そして代役確保の動向次第で決定されることは間違いないが。

 

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