インテル所属のMFガリー・メデル。今夏の移籍市場でインテル退団が有力視されてきたメデルが、ベジクタシュ移籍で正式決定した。
これまでメキシコのティグレスや古巣ボカ・ジュニオルス移籍が有力視されてきたメデル。
具体的な交渉まで発展したものの、サラリー面で折り合いがつかず交渉が破談。
今夏、精力的な補強を行っているベジクタシュがメデルを獲得することでインテルと契約をまとめ上げたようだ。
メデルはベジクタシュと3年契約で合意。移籍金は公表されていない。
トルコリーグ挑戦が決定したメデルは、自身のTwitterで次のようなコメントを残している。
「 インテルを離れるのは簡単ではなかった。この素晴らしい3年間を遅らせてくれたチームメイト、コーチ、ドクター、理学療法士、シェフ、そしてこのクラブのために働くすべてのみんなに感謝したい。特に僕に多くの愛情を示してくれたファンに。またここに来ることができたら幸運だ。僕はいつもあなたたちのそばにいるよ。フォルツァ、インテル! 」