ASローマ所属のDFアレクサンダル・コラロフ。インテルがコラロフ獲得に近づいているようだ。
インテルを率いるアントニオ・コンテ監督は、左サイドの補強を求めておりコラロフ獲得に関心を示しているという。
昨年夏の移籍市場でもコラロフ獲得に動いていたインテル。
コンテ監督が高く評価する選手であり、左WBや左CBでの起用を検討しているとも。
コラロフとローマの現行契約は2021年まで残しているが、ローマの現状を考えるとインテルから適切なオファーが届けば交渉の席につく可能性は十分に考えられる。
2017年夏にローマに加入したコラロフ。
ローマでは公式戦143試合に出場し20ゴール21アシストを記録。
攻守に渡り主力として活躍し苦戦を強いられるローマで孤軍奮闘の働きを披露。
2020年に35歳を迎えるコラロフ。
残されたキャリアは残り少なく、今夏にキャリア最後の大きな挑戦としてインテル移籍に魅力を感じているとも。
インテル退任も噂されたコンテ監督だが、先日続投が決定。
今夏もコンテ監督の意向が反映された戦力補強が行われることは間違いなく、経験豊富なレフティーの加入が決定することになるのか注目。
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ASローマ所属のDFアレクサンダル・コラロフ獲得に近づくhttps://t.co/1XPWoJu7ay— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 28, 2020