ボルシア・ドルトムント所属のMFエムレ・モル。インテルが、モル獲得に迫っているようだ。
報道によると、インテルとドルトムントは、モルの移籍ですでに合意に達しているという。
契約形態はレンタル契約。両kルアブが設定した出場試合数に達した時点で買い取りオプションに移行する契約を締結しているという。
なお、レンタル料は200万ユーロ。完全移籍で買い取る場合1500万ユーロに設定されているようだ。
2016年夏の移籍市場でノアシュランからドルトムントに加入したモル。
“ トルコのメッシ ”の異名を取るモルだが、昨季リーグ戦で12試合のみの出場と大きなインパクトを残すことができていない。
ピーター・ボス新監督は、クラブ側に結果を求められていることは間違いない。
今季、良質なターンオーバーをチームに導入するとみられるが、計算できる選手を中心に起用することが予想されている。
ドルトムントには、モルと同様のタイプの選手が多く在籍。それも欧州を代表する選手ばかりだ。
モルに与えられる出場時間は、今季も少ないことは間違いなく、選手のパフォーマンスの向上を考慮すれば、今夏に新天地を求めることが必須と考えるのが妥当かもしれない。