アヤックス所属のGKアンドレ・オナナが、インテル加入で口頭合意に達したようだ。
近年のアヤックスの躍進に大きな貢献をするオナナ。
移籍マーケットが開くたびに去就が注目され、複数のビッグクラブからの関心が伝えられてきた。
しかし、2021年2月からドーピング違反による活動禁止が続いており状況が一変。
アヤックスとオナナの現行契約は2022年に満了を迎えるが、この契約を延長することはなく来夏の移籍市場でフリートランスファーで新天地を求めることが濃厚となっている模様。
これまでアーセナルがオナナ獲得に近づいた報道が伝えられたが、どうやら争奪戦はインテルが制する形となりそうだ。
オナナの移籍交渉が解禁するのは2022年1月1日から。
アーセナルやインテルの他にも、リヨンやニースなどのクラブが獲得に興味を持つとされてきたが、争奪戦をインテルが大きくリードしている模様。
絶対的守護神として君臨するGKサミル・ハンダノヴィッチだが、37歳を迎え世代交代を視野に入れなければならないタイミングだ。
インテルは、ハンダノヴィッチの後継者としてオナナを迎え入れる意向になる模様。
両者はすでに接触を試みており、移籍に向けた交渉もスタート。
正式契約は最終段階に達しており、交渉が解禁された時点で正式契約という流れになりそうだ。
アヤックス所属のGKアンドレ・オナナ
インテル加入で口頭合意報道https://t.co/Vno274Ld0y— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 6, 2021