マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。インテルが、ルカク獲得に向け新しいオファーを用意しているとのこと。
両クラブは、これまで幾度となく交渉を重ねてきた。
だが、ユナイテッドの要求は高い。
インテルが提示する条件は、どれもユナイテッドを満足させるものではなく交渉は平行線。
ユヴェントス移籍も盛んに伝えられる中、インテルがルカク獲得に向け再交渉を進める用意があるとのこと。
新しい条件など明らかにされていないが、ユナイテッドが設定する7900万ポンドの移籍金をクリアすることは難しいとのこと。
ユナイテッドは、2017年にエヴァートンからルカクを獲得した際に投資した7500万ポンドの回収を目論んでいる。
ただ、市場価値などを考えればインテル側が提示する5000万ポンド前後の条件が適正価格に近い印象もある。
平行線を辿るルカク移籍交渉。
インテルにとって最後の望みは、現地時間8月8日に閉幕するプレミアリーグの移籍マーケット最終期限だろう。
オーレ・グンナー・スールシャール監督の構想から外れているとも伝えられるルカク。
ユナイテッドは、代役確保に注力しておりユヴェントス所属のFWマリオ・マンジュキッチが有力との報道もある。
前線の補強に向けポジションを確保する必要もあり、マーケット最終日に向け大幅なディスカウントがあり得るかもしれないが果たして。
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