アタランタ所属のFWドゥバン・サパタ。インテルがサパタ獲得に向け交渉の準備を進めているようだ。
今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク獲得に動いていたインテル。
ユナイテッドが要求する高額な移籍金がネックとなり、獲得交渉は停滞。
インテルが用意できる全オファーを拒否したユナイテッドは、現在ユヴェントスと交渉を進めようとしている。
完全に袖を振られた形となるインテルは、ルカクからターゲットを変更しサパタを新たにリストアップ。
昨季、公式戦で48試合に出場し28得点8アシストを記録し、好調アタランタの攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露。
ビッグクラブでの結果は乏しいものの、セリエAでの経験は豊富。
昨季と同レベルのパフォーマンスを披露することができれば、インテルにとって大きな戦力アップとなることは間違いない。
インテルは、サパタ獲得に向け移籍金6000万ユーロに加えFWマッテオ・ポリターノの譲渡するオファーを用意。
今季、チャンピオンズリーグ出場が決定しているアタランタは、現スカッドを維持しつつ戦力強化が必須の状況にある。
インテルから届くであろうオファーを、どう判断することになるのか注目だ。
インテル
アタランタ所属のFWドゥバン・サパタ獲得に関心ロメル・ルカク獲得交渉からは撤退か?https://t.co/ZrMuG72Fzb
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2019