ASローマ所属のFWエディン・ジェコ。インテルがジェコ獲得に関心を示しているとう。
今夏の移籍市場でFWロメル・ルカクが1億1500万ユーロの移籍金でチェルシー復帰が目前に迫っている。
昨季、チームの貴重な得点源としてインテルの攻撃陣を牽引してきたルカクの離脱は痛い。
即戦力獲得が必要ながらもインテルの補強資金は限られており、そこでリストアップしたのがローマで貴重な得点源として活躍するジェコだという。
過去にもジェコ獲得に関心を示していたことがあるインテル。
当時は、憶測レベルで具体的な交渉まで進展することはなかったが、今夏は状況が異なるのかもしれない。
インテルは、当初フィオレンティーナ所属のFWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得をファーストチョイスとして交渉を進めていたものの、高額な移籍金がネックとなり交渉は破断。
より安価な価格で獲得が可能なジェコを新たにリストアップし獲得の可能性を探っている。
一方、ローマはジェコ退団に備えレアル・ソシエダ所属のFWアレクサンデル・イサク獲得に向け交渉を進めている。
ジェコが移籍となればイサク獲得交渉が大きく進展する可能性は十分に考えられる。
過去、何度もジェコ獲得が噂されたインテル。
今夏は過去の状況よりも異なることから、ジェコのインテル移籍が実現する可能性は高そうだが果たして。
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