レアル・マドリー所属のMFイスコ。今夏の移籍市場でチェルシー移籍を検討しているようだ。
イスコがチェルシーへ?交渉成立のキーマンは盟友アルバロ・モラタ
https://t.co/57uLu1KBtN— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 3, 2018
昨年夏にクラブとの現行契約をクラブと2022年までの新契約を締結したばかりのイスコ。
クラブ首脳陣の高い評価とは裏腹に、ジネディーヌ・ジダン監督の評価は厳しいのが現状だ。
今季、リーグ戦で22試合( うち先発出場は16試合 )に出場しているものの、FWガレス・ベイル復帰後は途中交代でプレー時間が限定されている。
イスコのファーストチョイスはマドリー残留。
だが、自身を評価しないジダン監督が来季以降もクラブに留まることになれば、クラブ退団を決断するかもしれない。
すでにチェルシーがイスコ獲得に関心を示しており、盟友アルバロ・モラタを通じて接触を図るべく準備を進めているようだ。
報道通りイスコがマーケットに出回ることとなれば、プレミアリーグの上位クラブが争奪戦を繰り広げることとなるだろう。
特に、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はイスコを高く評価する人物の一人であり、争奪戦に参戦するだろう。
去就が注目されるイスコだが、クラブは今季終了後に体制の一新を検討している。
若手有望の選手数名がジダン監督の采配に疑問を抱え、クラブを退団することを示唆。
2013年夏、マラガからマドリーへ移籍したイスコだが、クラブで思うように出場機会を得ることができていない。
イスコが環境の変化を希望し移籍を強行した場合、フロレンティーノ・ペレス会長は選手の意向を汲み取る形で移籍を認める可能性も噂されている。