レアル・マドリー所属のMFイスコ。プレミアリーグ挑戦の可能性が浮上した。
報道によると、アーセナルとチェルシーがイスコ獲得に関心を示しているという。
ジネディーヌ・ジダン監督の元で出場機会確保に苦しむ状況が続く。
起用方法が不透明で、準レギュラーの役割が定着してしまったイスコだが、出場機会確保に向け新たな挑戦を決断していても不思議ではない。
今季、先発フル出場を果たしたリーグ戦はわずか1試合のみの現状。
出場機会確保を目指し、今夏の移籍をほのめかし始めているとの噂もあり、プレミア挑戦の可能性が浮上。
中盤の攻撃力強化を目論むアーセナルとチェルシーがイスコ獲得に興味。
とりわけ熱心なのがアーセナルだという。
メスト・エジルに移籍が噂されるアーセナルが、ドイツ代表MFの後継者として指名とも。
問題は、ミケル・アルテタ監督が模索するビジョンとプレースタイルにやや乖離がみられる点か。
一方、争奪戦を競うチェルシーはアヤックス所属のMFハキム・ツィエク獲得合意でややトーンダウン。
条件次第で獲得の可能性は残されるも、マドリーが要求する条件満額を用意するとは考えられない。
いずれにしても、イスコ移籍の最大の障害はマドリーが要求する高額な移籍金にあるだろう。
マドリーの売却リストにイスコの名前があることは間違いない。
アーセナルやチェルシーが、条件満額を用意するかどうかは大きな疑問で、第三者が名乗りを上げる可能性もある。
マドリーでのキャリアに終わりが噂されて久しいイスコだが、今夏の去就はどう動くか注目。
レアル・マドリー所属のMFイスコ
今夏にプレミアリーグ挑戦か?
アーセナルとチェルシーが獲得に関心https://t.co/wUst97esyx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 15, 2020