リール所属のDFガブリエウ・マガリャンイス。アーセナルがガブリエウを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約の詳細は発表されていないものの、アーセナルは選手と長期契約を締結し移籍金2600万ユーロを支払うことに。
2017年1月にリールへ加入したガブリエウ。
リール移籍移行、レンタル移籍を経験しながら2019年にリール復帰。
昨季、公式戦34試合に出場し1ゴールを記録するなどリールの最終ラインを牽引。
今夏の移籍市場で最終ラインの補強を画策していたアーセナルが早くからガブリエウをターゲットにし去就に注目。
アーセナル移籍が決定したガブリエウは、新天地での意気込みを次の通りコメント。
「 多くのファンから、僕のアーセナル加入を願っているというメッセージが届いた。このクラブとサインするにあたって重要な要素であったことは間違いないね。このクラブの歴史と伝統は知っている。今は非常に幸せな気分だ。アーセナルのユニフォームを着て、多くのタイトル獲得に貢献したい 」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、今夏の移籍市場で守備組織のテコ入れに注力しガブリエウ獲得を熱望。
同選手獲得について次のような喜びのコメントを残した。
「 彼は高いクオリティを持っている選手だ。守備陣だけでなく、我々のチーム全体を強化してくれる。彼はリールで優れたディフェンダーであることを証明してきた。彼がアーセナルの選手として成長していくのを楽しみにしている 」
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リール所属のDFガブリエウ・マガリャンイス獲得を発表https://t.co/i3MStCztps— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 2, 2020