バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ。移籍が噂も交渉に進展が見られなかったコウチーニョだが、ついに具体的な動きへと進展するかもしれない。
報道によると、アーセナルがコウチーニョ獲得に関心を示しているとのこと。
レンタル契約での獲得に向けクラブ間で交渉が進められている様子。
売却を目論むバルセロナにとって、完全移籍での売却が理想だが、高額な移籍金がネックとなり買い手がついていないのが現状。
アーセナルからの関心に、買取オプション等付与するかどうかが焦点となる。
コウチーニョのアーセナル移籍が決定すれば、2018年1月にリヴァプールを退団して以降のプレミアリーグ復帰となる。
自身が大きく飛躍するきっかけとなったプレミアリーグ復帰は、選手にとって悪い話ではないはず。
今夏の移籍市場でアントワーヌ・グリーズマンが加入したことで、コウチーニョの出場機会は間違いなく減少することに。
バルセロナで控えのポジションを受け入れるか、新天地を求め中心選手として活躍するか。
理想は後者だが、クラブ間の交渉は最大のネック。
プレミアリーグの移籍マーケットは、現地時間8月8日に閉幕を迎える。
残された時間、アーセナルの補強資金の少なさから、コウチーニョ獲得は難しいのではないかと考えているが果たして。
アーセナル
バルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得に迫る
レンタル契約で獲得を目指すhttps://t.co/hcagqXmwVR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 7, 2019