マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー。アーセナルが、バイリー獲得に動いているようだ。
アーセナル
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー獲得に動くhttps://t.co/lkSRpxvHfC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 25, 2019
選手が持つポテンシャルが高く評価されるバイリー。
だが、そのポテンシャルを十分に生かし切れず集中力を切らす場面が散見されることもあり、選手として一皮むけることができないバイリー。
プレミアリーグを代表するCBへ成長する可能性が秘めているだけに、その能力を浪費するだけの現状にクラブ関係者は苛立ちを抱えているに違いない。
今季途中からクラブの暫定指揮官に就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でもポジションを確保するに至っておらず、出場試合数は伸びていかない。
そんなバイリーに、CBの補強を目指すアーセナルが獲得に関心を示示しているという。
バイリーの去就は、今夏ユナイテッドが画策する大物CB補強と大きく関係することとなるだおる。
噂されるナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ辺りの加入が実現すれば、バイリー売却の可能性は確実に上がる。
バイリーとユナイテッドの現行契約は2020年に満了を迎えるため、今夏が売り時としては最適なタイミングでもあるからだ。
ただ、問題はアーセナルの資金力。財政状況が苦しい状況にあるアーセナルが、ユナイテッドが求める条件を用意できるかどうかが交渉成立の鍵となることは間違いないが果たして。