アーセナルがアリサバラガ獲得に関心か? チェフの後釜に若きスペイン代表を指名へ

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 アスレティック・ビルバオ所属のGKケパ・アリサバラガ。来夏の移籍市場でレアル・マドリーがアリサバラガ獲得に関心を示しているが、ここにきてアーセナルが争奪戦に名乗りを上げたようだ。

 

 アーセナルには、GKペトル・チェフが正守護神として君臨している。
 だが、すでに35歳を迎え現行契約が今季終了後に満了を迎えるため、クラブ側は世代交代に着手しているようだ。

 

 未だ、好パフォーマンスを披露するチェフ。
 アーセナルは、チェフの後継者確保を目論んでおり、ロシア・ワールドカップのスペイン代表に選出されるなど、日増しに評価を高めるアリサバラガに注視。

 

 だが、ビッグクラブから熱視線を集めるアリサバラガを安価で売却することは考えていない。
 同選手には、現在1000万ユーロの契約解除金が設定されている。

 

 ビルバオ側は、選手との新契約締結を模索。契約解除金を7500万ユーロに設定する動きを見せている。
 昨季から、両者は契約延長に向け交渉を進めているものの、ビルバオは選手側が納得するオファーを提示できておらず、交渉は停滞していた。

 

 だが、事態は急転。今季に入り、交渉が一気に進展し契約延長が目前に迫っているとの報道もある。
 すでにマドリーが獲得に向け本腰を入れており、出遅れた感があるアーセナルだが、若きスペインの神童を引き抜くことができるのか注目が集まりそうだ。

 

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