大連一方所属のMFヤニック・フェレイラ・カラスコ。アーセナルが今冬の移籍市場に続きカラスコ獲得に関心を示しているようだ。
アーセナル
大連一方所属のMFヤニック・フェレイラ・カラスコを継続して調査
金銭面での負担は大きいが、今夏の獲得は実現するのか?https://t.co/lQ6LWRP7NO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 4, 2019
冬の移籍市場最終日にレンタル契約での獲得オファーを大連一方へ提示したものの、レンタル料でクラブ間合意を取り付けることができず交渉が破断。
だが、交渉に手応えを感じたアーセナルはカラスコ獲得に自信を持っている様子。
なにより選手本人がヨーロッパ復帰を模索していることもあり、獲得を後押しする可能性があるという。
問題は条件面で折り合いをつけることができるかどうかだ。
大連一方でカラスコが受け取るサラリーは880万ポンド程度。
緊縮財政を強いられるアーセナルにとってネックになることは間違いない。
さらに、インテルやACミランもカラスコ獲得に関心を示しており、争奪戦は必須だ。
大連一方とカラスコの現行契約は2024年まで残していることを考えると、完全移籍での獲得は相応の移籍金の負担は必須。
今夏の補強資金は4000万ポンド程度の予算だと伝えられるアーセナルにとって、カラスコは高嶺の花か?
今冬に続き、レンタル契約での獲得を視野にいれることが予想されるアーセナルだが、大連一方を口説き落とすことができるか注目だ。