セビージャ所属のMFエベル・バネガ。中盤の補強を画策するアーセナルがバネガ獲得を画策している。
アーセナル
セビージャ所属のMFエベル・バネが獲得に再関心https://t.co/tKrUYcy5nw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 19, 2019
今冬の移籍市場での獲得も噂されたバネガ。
限られた補強資金の問題もあり、この冬の交渉は破断。
だが、クラブをウナイ・エメリ監督は、愛弟子を高く評価しチームに招き入れることを熱望している。
今季終了後にアーロン・ラムジーのユヴェントス移籍が決定し、メスト・エジルの移籍も噂されていることから中盤の補強は必須。
ただ、問題は資金面だ。
アーセナルの今夏の補強予算は4000万ポンド程度と推察されている。
バネガ獲得には、推定1700万ポンドの移籍金が必要との報道も。
複数のポジションに補強が必須のアーセナルにとって、今季終了後に31歳を迎えるベテラン選手に投資するだけの資金ではないだろう。
昨年夏からバネガ関心を隠さないエメリ監督。
自らのサッカーをよく知るバネガ獲得は、指揮官にとって計算できるオプションだが現実味がないのはマーケットの見方だろう。
中盤に新戦力確保が必須のアーセナル。
買い取りオプション付きのレンタル契約での獲得が理想だとも考えるが、交渉はどの様に進むこととなるか注目だ。