ボルシア・ドルトムント所属のMFユリアン・ヴァイグル。マンチェスター・シティとバルセロナがヴァイグル獲得を画策しているようだ。
2015年夏、無名の選手であったヴァイグル。1860ミュンヘンからドルトムントへ移籍。
ドルトムント移籍が大きな飛躍。
加入初年度から定位置を確保し、将来を期待される逸材として大きな注目に。
2016年5月にドイツ代表デビューも果たし、多くのビッグクラブが獲得に関心を示しているのが現状だ。
シティ、そしてバルセロナは、それぞれ代表級の選手がスタメンを務めているが、いずれの選手もベテランの年齢に達しシーズンを通してフル稼働を見込むことができなくなりつつあるのが現状。
世代交代を推し進める両クラブは、若きドイツ代表MFをリストアップ。
2016年12月にドルトムントと2021年までの契約延長にサインしたヴァイグル。
近年主力流出が相次ぎ、競争力が徐々に低下しつつあるドルトムント。
若き才能をこれ以上流出することは避けたいところだが、選手にとっては大きなステップアップの機械となるだけに、今後の去就に注目が集まりそうだ。