リヴァプールへGKアリソン売却のASローマ。
新守護神候補にコペンハーゲンのGKロビン・オルセン獲得を正式発表https://t.co/920EzEM5b6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 25, 2018
ASローマが、コペンハーゲン所属のスウェーデン代表GKロビン・オルセンを獲得したことを発表した。
先日、リヴァプールはGKアリソンを売却したローマだったが、その穴埋め役として指名したのがロシア・ワールドカップベスト8進出に大きく貢献した、スウェーデン代表GKオルセンと契約を締結した。
契約期間は5年。2023年までクラブに在籍することとなる。選手に用意された背番号は“ 1 ”。
そう、まさしく正守護神の背番号が与えられたことを考えると、クラブが寄せる期待度の高さは背中から伝わってくるはずだ。
ローマ加入だ決定したオルセンは、クラブの公式メディアを通じて次の通り喜びのコメントを残した。
「 ここに来ることができてとても嬉しく思っている。ローマに加わることは僕にとって名誉なことで、選手としても大きな一歩だと思う 」
現在28歳のオルセン。GKとしての選手生命は長く、キャリアは今後充実した時を迎えていいくこととなるだろう。
この夏、盤石な戦力補強を断行し、チャンピオンズリーグ上位進出、ユヴェントスの8連覇阻止、上位進出の確保が至上命題だ。
アリソンほどのパフォーマンスが期待できるかどうかは不明だが、代表に選出されるほどの実力者だ。
果たして、オルセン獲得でアリソン移籍の伴う戦力ダメージをできるだけ最小限に抑えることができるのか注目が集まりそうだ。